「平成」の終わりに |
写真は平成元年5月の撮影、ちょうど30年前のものです。
この頃は観光仕様の上級バスの中央に扉を増設し、一般路線用に改造を施した車両を数多く見る事ができました。
当たり前の事ですが、世の中は様々な分野で進歩し、この様な改造したバスを見る事は無くなりました。30年間の時の流れをしみじみと感じます。
「平成」になったのは、つい先日のように思い出されるのです。歳を取るごとに日々の流れが早く感じる不思議さ。来たるべき「令和」の時代に、残された人生を平穏に過ごせればと思うのです。