私の母校、薩摩川内市立永利小学校の修学旅行のバスが、玉突き事故に巻き込まれたという報道を夕方のニュースで見て心配しましたが、命にかかわるほどの事はないとのことで、安堵しています。ただ、鹿児島市立田上小学校の生徒さんには、重傷を負った生徒さんも一名いるとのことで、身体もですが、精神的にも早い回復を願うばかりです。
交通事故は、起こそうと思って起こす人はいませんが、今回の事故は、今時点での報道内容では、他の車の単独事故が引き金となっているようです。何らかの原因で事故を起こしてしまったのでしょうが、単独事故でも場合によっては、多数の負傷者を出す大きな事故になってしまうという、恐さを感じました。
注)このブログはバスファン向けに書いています。以下ご理解頂きますように。
さて少し不謹慎かもしれませんが、40年近く昔の私の修学旅行の写真をば。
保存状態も悪く、一人ひとりの顔もハッキリとは分からないので、無修正で。この頃の川内市内の小学校の修学旅行は、宮崎県に行くのが一般的でした。青島の鬼の洗濯岩にて。バスファン的にはガイドさんのユニフォームと、マルリンマークの旗に目が行ってしまいます。
平和台公園にて当時の6年生全員。二日目の朝一番、冷え込んだのでしょう。皆、冬の制服ですね。(ガイドさんも)
西都原古墳群にて。ガイド旗を持っているのが私です。写真がグズッてしまってて残念。この頃はカメラは高価な物で、もちろん使い捨てカメラもまだ無く、自分達で撮った写真はありません。写真館のカメラマンが帯同して撮影しています。
ですのでバス車内での写真はあるのですが、バスの外観が写った写真は残念ながらありません。ただ三菱ふそうの600番台のパノラマデッカだったのは間違いなく、車内からおでこの飾り窓の青い光が差し込むのを初めて見て「おおっ!、でも外の景色は全く見えないんだな。」と、驚いたり少しがっかりしたのを覚えています。