平成28年熊本地震に思う。 |
私は熊本の高校で3年間を過ごしました。ですので、熊本にはことのほか思い入れがあります。今回の報道を見ていても、心穏やかで居られるはずもありません。今すぐにでも、何か出来ないかと気がはやるのですが、現地の受け入れる体制もあるとのことで、タイミングを待つこととします。
写真は高校3年の春の遠足です(昭和60年撮影)。私達の高校は阿蘇草千里への登山遠足が定番でした。また川内の同級生が熊本に遊びに来た時には、ヒッチハイクをして、馬を運ぶトラックの荷台に乗せてもらい、草千里まで上がったりと、映画のような体験もしました。とにかく土地柄も人柄もとても良い所なのです。
あの雄大な自然を体感できる場所で、今回、自然の力の凄さ、自然災害の恐ろしさも思い知らされました。ただ言いたいのは、誰もが皆大好きな「熊本・阿蘇」は、いつかまた皆が集う場所になると。少し時間はかかるでしょうが、いつ行っても、何度行っても、また行きたくなる魅力があるところです。